
この制御方式はストリップに幅変更(継目のような大きい変化)があっても連続で走らせるような場合、そのたびごとに検出器の位置を変えないでストリップのセンタを一定位置に制御できます。
オートワイドAWLは投光器および受光器から構成されており、投光器と受光器の間隔は任意に固定できるので、パスラインの変化は問題になりません。
オートワイドを使用したCPCシステムの作動原理は第2図に示すように左右の受光器は、それぞれストリップ耳端がラインセンタからどのくらいズレたかを検出し、ユニバーサルアンプへ送ります。ユニバーサルアンプでは、左右の信号の差を増幅し、その信号を電気−油圧式調節機のムービングコイルに送り、噴射管を変位させ制御動作を行います。
ストリップセンタがラインセンタと合う位置で走行している場合ユニバーサルアンプの信号はゼロで、この状態で噴射管が中央にあるように装置は調整されています。ストリップがいずれかへズレると、それを修正する方向によって決まる正負の信号がムービングコイルに伝達され噴射管が変位し、ストリップのズレを修正する方向へシリンダを駆動させます。
1.ペイオフリール方式 (アンワインド)

2.ステアリングロール方式 (中間ガイドロール)

3.テンションリール方式 (巻取リール)
